日報をコピーして新規作成する
前回の日報を見ながら今回の日報が書きたい!というときに便利です
以前の日報の内容をそのままコピーして新規に日報を書き始めることが可能です
コピー元となる参考にしたい日報を選び、「コピーして新規作成」ボタンをクリックすることで、内容をそのままコピーした状態で日報の新規作成画面に切り替わります。
コピーの対象となる日報は、自分以外の日報でももちろんOKです。承認ロックされた日報でもコピー新規作成は利用可能です。
うまく活用することで日報の入力業務負担を軽減できますが、注意しなければならない点もあります。
画像・手書きメモのコピーは注意が必要です
手書き入力フォームのデータ、写真入力フォームのデータ、ファイル入力フォームのデータについては、全て参照コピーされることに注意が必要です。
参照コピーとはデータそのものをコピーするのではなく、データの保存されているURLをコピーする仕組みです。
参照コピーされた状態でコピーされた日報を保存すると、コピー前の日報とコピー後の日報が同じ写真データなどを参照することになります。
通常では問題になりませんが、いずれかの日報を削除すると参照されている写真データも同時に削除されるため、一方の日報では写真取得に失敗するなどのトラブルが発生する可能性があります。
この問題を回避するには、コピー新規作成した場合は必ず写真を再度セットし直すなどの対策を講じてください
コピーされないデータについて
次の項目はコピーされません
- 署名入力フォームに入力された署名
- 提出日・最終更新日・文書IDなどの内部的なデータ
- 写真・手書きメモ・ファイルの実データ(参照としてコピーされる)
提出日は「現在の時刻」で上書きされます