不要な日報を削除する

不要な日報は削除できます。しかし誰でも自由に日報を削除できるのは安全性の面から好ましく有りません。
ここでは日報の削除と、削除できる権限について解説しています

日報を削除する

まずは普通に削除する方法です。日報が承認される前であれば、簡単に日報を削除できます。
承認前の日報は基本的に「管理者」「マネージャ」「メンバー」権限であれば自由に日報の削除が行なえます 日報の削除は日報が承認される前に行う必要があります。承認後は日報の削除ができなくなります。 また、自分以外の日報を削除した場合、削除された日報のオーナーに対して通知が発行されます

日報を削除する際の注意事項

日報を削除すると、データベース上から完全にその日報と、日報に添付されている画像・手書きメモ・ファイル・コメントなどの情報が削除されます。
多くのケースでは削除の影響はその日報内にとどまりますが、日報をコピー新規作成した際は、画像・手書きメモ・ファイルが共有されている場合があります。
共有されているデータが削除されると、もう一方の日報にも影響(ファイルが取得できない。画像が表示されないなど)が発生する可能性があります。
特に画像系を利用している日報においては注意してください。
また、日報の集計結果なども変わります

ロックされた日報の削除について

日報が承認されるとロックされます。ロックされた日報は個別に削除することができなくなります。
このケースでは一度承認ロックを解除し、その後に削除するという流れになります。
承認を解除できる権限は「管理者」と「マネージャ」に限られるため、事実上承認済みの日報を削除できるスタッフは、この「管理者」と「マネージャ」に限定されます
※管理者限定の機能「一括削除」を使うことでロックされた日報もまとめて削除可能です

承認されていても承認の解除ができるため、事実上自由に削除が可能
メンバー権限
自分以外の日報も承認前である場合は削除が可能
自分の日報で承認前のみ削除が可能(自分以外の日報がそもそも読めない)
日報提出専用のアカウントのため、そもそも削除不可
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