クイックスタートガイドー初期設定の手順


Maroudのアカウントを作成する
利用を開始するにはアカウントが必要です。アカウント取得が最も簡単なのは、仮アカウントを発行する方法です。
あとから正式なアカウントへ変換することもできますので、ここでは仮アカウントを使った手順をご紹介します。
アプリがまだ起動していない人は、下のボタンからMaroudアプリを起動します。

数秒ほどで仮アカウントが割り当てられ、利用規約の同意画面に切り替わります
同意して進むボタンをクリックします。その後は、アカウントの詳細なデータなどが裏方でセットされるので、5〜30秒ほどお待ち下さい。
その後に、Maroudのアプリ画面が表示されます


日報テンプレートやスタッフアカウントの追加などの初期設定を行う
匿名アカウントの作成、利用規約の同意まで終わりました。Maroudを業務に合うようにカスタマイズしていきましょう。
例えば今画面には日報の入力画面が表示されていますね。この日報のテンプレートはサンプルなので業務に最適化するような修正が必要です。
一覧で書いてみると
- 日報テンプレートのカスタマイズ
- 顧客テンプレートのカスタマイズ
- スタッフの招待
が初期設定の内容になります。
上記のうち、日報テンプレートと顧客テンプレートのカスタマイズはほとんど同じ手順で行えます。予め用意されている入力フォームを選んでつなげるだけでテンプレートが作成可能です。
どのような入力フォームがあるのかを確認したい場合は、入力フォーム概要を御覧ください
それでは1つ1つ確認してみましょう。
日報テンプレートをカスタマイズ
日報テンプレートを編集し、自社で必要な日報テンプレートを作成してください。
日報テンプレートのカスタマイズ画面は次のような見た目をしています▼
日報テンプレートをカスタマイズするには、画面左にあるメニューから「設定」をクリックし、その中の「日報テンプレート」をクリックします。日報テンプレートのカスタマイズについてはより詳しいガイドのページがありますので、そちらをご参照ください
Maroudは日報と顧客を紐付けることもできるので、例えば「顧客訪問レポート」のようなテンプレートを作って置くことで顧客管理にも有効活用できます。
顧客テンプレートのカスタマイズ
やり方もほとんど同じですが、日報テンプレートと違い、顧客テンプレートは1種類しか保存できない点に注意してください。
また、日報テンプレートには必須項目が有りませんでしたが、顧客テンプレートは検索や並び順の鍵となる「検索キーワード」という項目の入力が必須となります

スタッフを招待する(スタッフアカウントの作成)

Maroudは社内の情報共有を1つの目的としています。基本的にはスタッフが書いた日報は、上司や他のスタッフも閲覧可能です。
スタッフの権限によって閲覧をある程度制限することも可能です。詳しくはスタッフ管理を御覧ください
社内の情報の共有、ノウハウの共有、顧客に対する応対履歴の共有が可能です。
スタッフの書いた日報に対して「承認・棄却・既読・コメント・PDF出力・スタッフごとの日報集計」といった様々なアクションが可能です。

スタッフを招待するということは、スタッフのアカウントを作成するのと同義です。最低限必要なのはE-mailだけです。パスワードは自動で作られます。
なお、スタッフの作成では匿名アカウントは利用できない点に注意してください。
スタッフの招待についてより詳しいガイドは以下のボタンをクリックして下さい
エクセルで作った顧客データをインポートする

顧客データをすでにお持ちでしたら、顧客の一括インポート機能を試してみましょう。
エクセルやデータベースの顧客リストをCSVデータに変換し、インポートできます。

Maroudでは顧客テンプレートをカスタマイズできるということはお伝えしました。つまり会社によって顧客データの形式が違うため、Maroudに顧客データをインポートするにはまず「顧客テンプレートを先に作る」必要があります。
その後に作成した顧客テンプレートに沿う形で顧客データをCSVに変換し、インポートします。インポートについてより詳しいガイドは以下のボタンをクリックしてください
お疲れさまでした。以上で初期設定は完了です
ここまで大変お疲れ様でした。これで大まかな初期設定は完了です。あとはスタッフにMaroudのURLを伝えて、各スタッフの端末からログインしてもらい、使い始めてみましょう。
Maroudに細かいルールはないので、会社の事情に合わせてルールを決めて運用してみてください。ルールと言っても例えば日報は毎日書くとか、そういうたぐいのものです。
もし操作に迷ったらアプリ内にある「?」のボタンをクリックしてみてください。詳しい操作ガイドのページの情報を確認できます。
それでもよくわからない場合は、いつでも遠慮なくお問い合わせください。